~鉄道IPをファッションに JR西日本コミュニケーションズが豊島、「ディスカバード」と協業~
快適なライフスタイルの提案を進める豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)は、AIを活用してファッションの創造性や可能性を拡げる取り組みに力を入れています。 この度、株式会社JR西日本コミュニケーションズ(代表取締役社長:伊藤義彦、大阪市北区)と、モードからストリートまで幅広い独自の視点でコレクションを展開するブランド「DISCOVERED(ディスカバード)」と連携し、鉄道の持つ様々な車両や路線図などの鉄道IPを豊島のAIを活用してファッションと融合させ、DISCOVEREDデザイナープロデュースの下、アイテムに落とし込みました。 本商品を、9/3(水)12:00~9/17(水)12:00の期間、ZOZOVILLA「DISCOVERED」ショップ内で先行期間限定受注販売をします。
■受注販売ページ(ZOZOVILLA「DISCOVERD」公式ショップ)
URL:
https://zozo.jp/search/?p_gtagid=2018237
※上記URLは9月3日(水)12:00から閲覧可能になります。

鉄道は多くの国で重要な文化的アイコンとして扱われています。
日本における鉄道は150年以上の歴史を誇り独自に進化してきた中で、車両や路線図といった鉄道に関するデザインも時代とともに独自の変遷を遂げています。
JR西日本エリアの歴史ある車両、路線図などの鉄道IP(Intellectual Property)をファッションアイテムに落とし込み、伝統的なイメージだけでなくスタイリッシュなイメージを付与することで、
より幅広い層の方々に鉄道を楽しんでいただけることに繋がるのでは、という思いで3社の連携がスタートしました。
豊島では、数千パターンにのぼる柄を生成AIが自動で制作するシステムや、ユーザーが選択したデザインや生地・色・柄を3Dの立体モデルに着装させるシステムの開発等を通し、ファッションの創造性や可能性を拡げています。
今回、デザインを考案するにあたり、豊島が蓄積してきたAIデータに、「DISCOVERED」が過去に発表していた商品を融合させた上で、DISCOVEREDデザイナーの木村多津也氏がプロデュースした新しいファッションアイテムを制作しました。
初めての連携となる第一弾商品では、「すべての路線には物語があり、それは今、あなたの上を走る~都市の風景を纏う~」をコンセプトに、JR西日本エリアの路線のビジュアルを元にAIがデザインしたパーカーや、線路をイメージしたスウェット等を制作。
日本での販売に先駆け、2025年6月にパリで開催されたパリ・ファッションウィークへのDISCOVERED出展に合わせて、パリ市内でテスト出品をしました。
期間中は多くの方がブースに立ち寄り、商品に関する説明に対して熱心に耳を傾けていました。鉄道が好きな方はもちろん、鉄道に興味がない方に対してもファッション要素の一部として受け入れていただけるデザインに。
「鉄道を纏う」という新しいアイテムを提案します。