〜 AI技術の服作りに進化 〜 作業時間短縮、効率アップ
豊島は、AI(人工知能)技術を活用した最先端の服作り「パーチャルスタンダード」シリーズを進化させている。
「バーチャルスタンダードAIパターン」はAIが生成した多様なテキスタイル柄から、ユーザーのイメージに合った柄を選択する。チェックやペーズリー、カムフラージュ、アニマルなどから柄を選択し、
さらにエアリーやグラフィカル、エスニックなどのイメージを指示すると、それに合った柄の大きさや色を提案する。(北川民夫)
「バーチャルスタンダードファブリックジーニー」 は、生成AIを活用し、デザインや生地、アバターモデルを選択しAIが製品画像を作成するサービス。
約10万柄の作成が可能なバーチャルスタンダードAIパターンと合わせて使用し、直感的なUI(ユーザーインターフェース)を活用したカスタマイズ機能で「効率的にアイデアを具現化できる」。
カジュアルウェアやユニフォーム、スポーツウェアなどを対象に200アイテムに対応する。
アパレル製品の採寸作業を自動化する装置「バーチャルスタンダードAI メジャー」は、専用カメラで製品を撮影するだけで、採寸が完了する。 採寸箇所はモニター上で調整し、30ヵ所のカスタマイズチェックを行う。パンツの股繰りの曲線計測などの高度な技術もある。
データを外部システムと連携もできる。「従来の作業時間を半分以下に短縮できる」としている。
「VBモデル」は、生成AIを活用したモデル撮影サービス。撮影にかかるスタッフやスタジオ、メイクなどの経費や編集作業を、デジタル技術を使い、効率化するAIソリューションだ。
多様なデジタルモデル種別を選択できる。AI技術でモデルの表情やメイク、髪のスタイリングまで加工できる。
「画像生成AIの活用でモデル撮影を省人化できる」としている。